タイヤチェーンについて
タイヤチェーンの取り付け方法
STEP 1
★作業の際は必ず手袋（軍手等）を着用してください。素手のまま作業すると思わぬ怪我をすることがあります。
★取り付け時には「かぎ形線フック」は内側にしてかけてください。
★ねじれた状態で取り付けして走行した場合、早期折損に至ります。
まずチェーンを路面に広げ、サイドチェーンにねじれのないことを確認してください。
※ホイールカバーを装着している場合はホイールカバーを外して下さい。ホイールカバーを傷つけることがあります。
STEP 2
一般小型用はカギ形線フックをタイヤの内側にして、クロスチェーンがタイヤに平均的にかぶさるように、掛けて下さい。
※クロスチェーンはタイヤに平均に被さらないと、走行中にチェーンが外れる可能性があります。
※コネクタの曲げ部が内側に向くよう被せると、タイヤのサイドウォールをいためます。
STEP 3
前進方向１段目のクロスチェーンを、タイヤと路面間に軽く押し込んでください。
STEP 4
ゆるやかにタイヤを1/4回転させます。
STEP 5
クロスチェーンが、タイヤに平均に被さっているか再確認しながら、内側から連結し、それからゆるみのないように外側を連結します。
※余りリンクは、針金等で固定しないと、フェンダーを破損することがあります。
STEP 6
装着したチェーンは、必ずチェーンバンドで５ヵ所以上均等に力が加わるよう、しっかり固定してください。
※チェーンバンドのクリップの先端を内側にすると、タイヤのサイドウォールを傷めます。
※アルミホイールをご使用の際のチェーンバンドは、ゴムバンド（クリップは樹脂製）をご使用ください。ホイールを傷つけることがあります。
STEP 7
お疲れ様でした、取り付け作業は完了です。
最後に、走行してみて緩みがないか確認してください。
